お客様の喜び=スタッフの喜び=我が喜び
2018年6月8日|お知らせ
今日は月1回の女性経営者塾 このはなさくや媛の会の日でした。
様々な業種の経営者やスタッフの方々と一緒により良い会社づくりのための意見交流や経営者講話では取り組んできた成功例や失敗例などをお話いただいています。
本日は石原社長の講話の日でした。
30分という短い時間の中に愛のたくさん詰まった社長の想い、ヴァンサンカンの歴史、そしてヴァンサンカンが今もあり続ける根っこの部分を話ししてくださいました。
うまく伝えきれるかドキドキですし長いですが
お付き合いください!笑
結婚し2人の親として1人の人としてどう自分の人生を過ごすか、働くことで何か得れるものがあるのではないかと化粧品の訪問販売を始めた石原社長。
お客様の視点での、【どうして欲しいのか?何をして欲しいのか?】を一生懸命知ろうとしてその人自身の良さ、【らしさ】を取り戻すお手伝いをする、それを徹底してやり続けます。
“買って頂いてからが私の仕事”
“キレイになるために買った化粧品の正しい使い方をお伝えする”
すると、お客様が美しくなる・優しくなれる、など、喜んでいただけることが自分の喜びとなりました。
そしてもっと喜んでいただけるよう、お客様の心と身体に寄り添って美と健康のお手伝いさせていただけるよう、サロンをオープンしました。
おかげさまで今年で創業から41年、設立30年が経ちます。
時代の流れと共に、お客様が喜んで頂くためには大切なスタッフが成長できる喜びを実感でき、笑顔で楽しく働ける環境つくりも大切だと、働き方改革も行いました。
介護をしながら、結婚.出産、子育てしながら、あらゆる環境の中で1つの仕事を続けることの大変さもあります。
社長自身も様々なことを経験されているからこそ、お客様へのサービスや働く環境改善など、どんないい案も、いい話も、【愚直にやり、振り返り、改善して、またやる】
この繰り返しで、足元がぶれずに30年前も、今も、根っこは同じでヴァンサンカンがあるのですね。
ぶれない信念のもと、やり続け、戻り、やる。仕事だけでなく、家庭など生きていく上ですべてのことに通じるものだと感じました。
今ある環境は当たり前ではなく、感謝して謙虚に私のできることすべきことをまずは一つずつ実践していこうと思います。
最後に社長の大切な詩です。
何かあったときにこれを読んでは
“投げ出してはダメ!”
と元に戻れるそうです。
そのうち、いつかはいらない言葉ですね。
相田みつをさん “そのうち”
mori